‟庭”と一口に言っても、その種類はさまざま。
この記事では、庭を「和の庭」「雑木の庭」「ナチュラルガーデン」「リゾートガーデン」「エクステリア」の
5つのジャンルに大別し、それぞれの歴史や要素を紹介する。
各庭の特徴や魅力を知ることで、理想の庭のイメージを膨らませたり、庭への興味を持ってもらえるきっかけになればうれしい。
<illustration_大林 秀典>
目次
四季の移ろいを知らせ、鳥や虫の営みを支える原風景を住まいに宿し、眺める人の心を癒やす、和の風情を味わう庭。
日本に「庭」がやって来たのは、今から1,400 年以上前の飛鳥時代。他の文化とともに朝鮮半島にある百済から、直線的な四角形の池に石像を置いて水を流す様式の庭が伝来する。710 年の平城京遷都にあたって、大規模な庭園が造園されるのを契機に、そこから自然信仰やアニミズムの影響を受けながら自然に近い形の池を造成したりそこに注ぐ水の流れを川や滝で再現したり、自然にある形の石が置かれるようになっていく。
平安時代になると、都から離れた土地で山々の景色を生かした広い庭園を造ることが皇族や貴族たちの間で流行。平等院鳳凰堂に代表される、浄土思想を再現する庭園が造られたり日本最古の作庭指南書である「作庭記」が記されたりと、日本に庭が根付き独自の文化として発展を遂げる様子がうかがえる。鎌倉時代や室町時代では、庭文化の担い手が皇族や貴族から武士へと変化。さらに京都を中心に禅寺が多く建立され、禅思想を庭に落とし込んだ「枯山水庭園」が生まれ、広く普及した。安土桃山時代には、千利休が大成した「侘茶」に伴って、茶道の一部として「露地(茶庭)」が誕生する。
江戸時代になると、平安時代以降に成立した形式と共に鑑賞する庭や枯山水庭園、露地などの庭園を融合した回遊式庭園が成立。大名が造園した、歩を進めるにつれて景色が変化していくよう設計された壮大な回遊式庭園を大名庭園と呼ぶ。その代表ともいえるのが、現在でも観光地としても人気の日本三名園だ。
明治時代以降には一般家庭でも庭を設けるようになっていく。昨今では、日射や外からの視線を遮る機能的需要と、四季を感じられる自然を住まいに取り入れたいという情緒的需要が高まり、和の要素を織り交ぜた庭を設ける住まいの人気が高くなっている。
ここでは、日本庭園を「池泉庭園」「枯山水庭園」「露地(茶庭)」の3つの種類に分け、それぞれを構成している要素や魅力に着目していく。和の庭への知見を深め、庭づくりのヒントを見つけてみてほしい。「和の庭」への知識が深まれば、旅先での庭との出会いもきっと今まで以上に楽しいものとなるだろう。
広い敷地の中に池や泉を造成した庭を造り、それを鑑賞して楽しむ日本庭園の様式。
主に平安時代や室町時代、江戸時代に、皇族をはじめとする上流階級によって造園され、「舟遊式」「回遊式」「座視鑑賞式」の3 種に大別される。
①池・泉
自然風景に欠かせない要素の一つ。神社の境内に設けられた「神池・神島」に由来するという説も。建物の南側に設けることで涼を取る機能も持つ。
②石組
複数の石や岩を組み合わせたもので、仏教や神仙思想、自然の風景を表現。組み方の種類が豊富で、庭が設けられた理由や造園主の思いによって意味が異なる。
③橋
池の中島と敷地をつなぐ橋だが、現世と空想の世界・死後の世界との結界を象徴していることから、橋を隔てて異なる世界観を楽しめる庭園も。
④遣水
庭の中を流れる人工的に引かれた小川のこと。古くから水が豊富であった日本の自然風景において欠かせない要素。小川のせせらぎを住まいに取り込める。
⑤飛び石
庭園内を回遊する際に、雨や水を含んだ土で履物が汚れないよう敷かれた石の通路。曲線的な配置やサイズの異なる石で、庭にリズム感を生み出す効果も。
⑥建造物
邸宅の座敷や書院など、座って庭を鑑賞するための建造物。縁側や窓辺から望む日本庭園は、額に入った写真のような美しさが味わえる。
Type:1-1 池泉舟遊式
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造成した池泉に船を浮かべ、それに乗って庭園を鑑賞して楽しむ様式。池泉側である内側から、庭園側である外側へ向かった庭園風景の展開が楽しめるのが最大の魅力。
Type:1-2 池泉回遊式
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池泉の周囲を建築物の廊下や庭の回廊、もしくは池泉庭園の中を歩いて楽しむ庭園様式。自由に歩いて見て回れるため、鑑賞の視点も幅広い。三大庭園などもこの様式。
Type:1-3 池泉座視鑑賞式
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建物内の窓や縁側から庭を望むため、腰を落ち着けて鑑賞できる庭園様式。縁側や軒などが庭を縁取り、まるで日本画のような美しい風景が楽しめるのもこの庭の特徴だ。
禅宗の宗教観を落とし込んだ、「詫び寂び」を楽しむ庭園様式。水を用いずに石や砂利で山水の趣を表現し、
自然風景を見立てたり水面の様相に見立てたりと「見立て」の文化を楽しむことができる。
①砂・砂利
水面を表現する砂・砂利。白色や青みを帯びた色、褐色など、色の組み合わせによって表現している水流や景色が異なる。
②石組
「景石」と呼ばれる大きな石で山や丘、島などを、小さな石で川や池を見立てて自然風景を表現。池泉庭園と同じく、組み方で意味合いが変化する。
③砂紋
砂利に模様を描き、海の波や川、水面、うず潮など、さまざまな場面の水を表現する模様が存在する。菊や市松模様など、伝統模様が描かれることもある。
④築山
枯山水庭園上に小さな起伏を設けたり、敷地の斜面を利用してたりして山に見立ている人工の山。その上にこけを敷いて緑豊かな様子を表現することも。
現世から離れた空間である茶室への道のりも茶道の一部とされ、茶室へ続く通路が庭へと昇華された庭園。
深山幽谷へ踏み入れるような、苔むす庭園空間が魅力だ。
①茶室
邸宅の隅に設けられることが多い茶室。室内を通って茶室へ行くことも可能だが、外を経由して茶室へ赴くための通路が「露地」となる。
②中門
「内露地」と「外露地」を区切るための門で、この二重構造を持つ露地は「二重露地」と呼ばれる。中門の外で茶室の主を待ち、合流した後に共に茶室へ向かう。
③石燈籠
夜にも開かれていたという茶会。その際に足元を照らしていたという石灯篭。その趣深い佇まいに、露地だけでなく日本庭園に欠かせない存在となった。
④蹲踞
手を清めるための「手水鉢」とその周囲に組み添えられた「役石」を合わせた呼び名。体を低くして手を洗う茶道の習わしから、蹲踞も低く設けられている。
飾らない自然の樹形が生み出す趣。そこには、人の手では作りえない美がある。
「雑木の庭」のはじまりは昭和中期頃といわれる。当時、江戸期につくられた雑木林が多くあった、関東地方の武蔵野と呼ばれた地域から広がっていったとされる。
東京都世田谷区の「等々力渓谷公園」を造った造園家・飯田十基が「雑木の庭」の創始者として知られている。後に飯田に学んだ巨匠・小形研三により全国に普及した。
雑木とはもともと、建築材として用いられた針葉樹以外の、広葉樹を中心とした雑多な樹木を指した。これらの木で構成された林が、いわゆる「雑木林」だ。
多くは、幹が真っすぐではなく枝分かれが多いという特徴があり、自然樹形の美に優れながらも建築材としては使いにくいとされる。そのため長い間注目されることがなかった。しかし近年、雑木に多い落葉樹の落ち葉が山の肥料となっているなど、生態系の維持の上で必要な樹種であることが認識されるようになった。
自然が失われつつある中「里山再生」にも注目が集まる現在は、さらにその価値が見直され、植樹されることも多くなっている。
そんな雑木を用いることで、豊かな自然の風景をそのまま切り取ったかのように、暮らしのすぐそばに形にできるのが「雑木の庭」の魅力。
雑木の樹種は多彩で、株立ちと呼ばれる根元から複数の枝が立ち上がる形状をしたアオダモや、いわゆるモミジとして知られ、美しい紅葉が見られるイロハモミジといった落葉樹、すっきりした樹形が涼し気なハイノキをはじめとする常緑樹など、野趣あふれる雰囲気を楽しむことができる。
「雑木の庭」の、つくり込みすぎない素朴な美しさと、ふるさとのようなどこか懐かしい優しさは、日々の暮らしを豊かに彩ってくれる。
緑と鮮やかな花々に囲まれ、自然そのままの穏やかさとあたたかみを享受する。
毎日目にする場所だからこそ、優しい気持ちになれる庭に。
「ナチュラルガーデン」は、イギリスで発祥した「イングリッシュガーデン」を起源に持つ庭園を指すことが多い。ここでは歴史をひもときながら、その魅力に迫っていきたい。イギリスにおける庭園の歴史は、16 世紀のルネッサンス期までさかのぼる。この時期は他の芸術と同様に庭文化もイタリアの影響を多く受けており、丘などを造成して高低差を付け、石像などを配置してしっかりと整形されたイタリア式庭園が王侯貴族の間で流行していた。17 世紀になるとイタリア式よりも規模が大きく左右対称で幾何学的な配置で色彩豊かな、ベルサイユ宮殿に代表されるフランスの「フレンチフォーマルガーデン」が流行。さらに時代を下ると、低木を立体的に刈り込んだ「トピアリー」を配置する、より小規模なオランダ式の庭園が好まれるようになる。
こうして欧州各国の豊富な庭文化に影響を受けてきたイギリスに、今までの整形式庭園の反動として18 世紀に誕生した「風景式庭園」。広大な敷地に川や丘を造成し、非対称的で曲線的な自然に近い整形で絵画的な風景を模倣するような造園様式となっている。
19 世紀には今まで庭文化を担ってきた王族や貴族たちに加え、中流階級の市民も家庭で庭を楽しむようになる。一般家庭でも花や低木を植え、作り込み過ぎず自然の趣を残したまま、農薬や殺虫剤に頼りすぎない自然の美しさを最大限に引き出すための工夫が凝らされた庭園スタイルの「コテージ・ガーデン」が誕生する。今日「イングリッシュガーデン」と呼ばれる庭は、この様式を指すことが多い。草花が豊富でフレンドリーな雰囲気も感じられる「コテージ・ガーデン」は、そのナチュラルな在りようから日本では「ナチュラルガーデン」の呼び名で親しまれ、各家庭で実践されている。
ナチュラルガーデンの代表的な様式である「コテージ・ガーデン」と、その源流である「風景式庭園」の庭園様式について見ていこう。あたたかみとかわいらしさのあるナチュラルガーデンは、きっとあなたの毎日にときめきを添えてくれるはずだ。
自然の美景を求め、広大な敷地に丘や川、池などを造成して自然風景の再現を実践した庭園様式。
敷地外の山々など、外の自然風景をも借景に取り込めるような設計がされている。
①樹木
整形等は行わず、自然に成長している姿で生育していくことがポイント。高低差のある樹木も、不規則に配置することで山林の趣がプラスされる。
②池泉・川
あえて曲線的に造成し、自然の雰囲気を醸す。風景式庭園の中心的存在に据えられることが多く、この池泉を軸に植物を配置されていることが多い。
③草花
大きさや色彩さまざまな草花を不規則に配置して、野山の趣を醸す。化学薬品などをできるだけ使用しないことで、虫や鳥の憩いの場にも。
④建築物
橋や塔、遊歩道などの人工的な建築物。レンガ造りや石造りの18 世紀ごろに建築された建造物が残されている公園も多く、見どころの一つとなっている。
花や草木を自然の姿のまま植え育てて楽しむ家庭。玄関やアプローチに設ける半公共的空間である「フロント・ガーデン」と、
家の奥に配置された家族の空間である「プライベート・ガーデン(バック・ガーデン)」がある。
Type:2-1 フロント・ガーデン
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①アプローチ
タイルやレンガなどで曲線を描きながら、道路から家の玄関をつなぐと柔らかな雰囲気に。レンガなども隙間をあけて芝などを敷き詰めても良い。
②花壇
季節に合わせた花々を植え替えたり、自分好みの多年草でメンテナンスフリーにしたり。日々の暮らしに負担にならないよう、楽しめる花壇づくりを。
③樹木
接道している玄関付近に設けられることが多いため、外からの視線を遮るために、少し背の高い樹木や、常緑種・落葉種を組み合わせながらを植えている庭もある。
Type:2-2 プライベート・ガーデン
(バック・ガーデン)
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①ガーデン・ファニチャー
デッキやソファーなどを置いて、よりくつろぎの空間に。本場イギリスでは、テーブルセットを設けてティータイムを楽しむ場として使用することも。
②フェンス
植物が隣家の邪魔にならないような配慮や、プライバシー保護のためにも設けることが多い。植物をつり下げることも可能になるため、レイアウトの幅も広がる。
③植物
フロントガーデンとは異なり、ここでは好きなハーブや野菜なども育てる家庭も多い。気軽に始められる家庭菜園の場として整備するのも良い。
非日常的な風景を取り込むことで、日々の暮らしを特別な時間へと変えてくれる。
心身を癒やし、異国情緒ある景色が刺激を授けてくれる庭。
ここでの「リゾートガーデン」は、世界各地のリゾート地をイメージした「ラグジュアリーガーデン」とアメリカ西南部を再現した「ドライガーデン」を指す。瀬戸内の温暖な気候は、リゾートガーデンに用いる植物の生育環境と親和性が高いことから、冬の対策は必要となるが、直接地面に植える「地植え」が可能なことも多い。そのため、家にいながら非日常的なリゾート気分が味わえる庭として、外出や旅行が制限されていたコロナ渦において人気が高まった庭ジャンルだ。
バリ島やハワイなどの南国地域のリゾートをモチーフにした庭が多いラグジュアリーガーデン。熱帯地域に自生しているような植栽にすることはもちろんだが、くつろげるコーディネートにこだわるのも、庭づくりの楽しみの一つ。デッキやテーブルセットを配置してアウトリビングとして整えたり、壁泉やプールなどのウォーターガーデンを組み合わせればリゾート地にあるホテルのようなぜいたくな空間に仕上がる。
ドライガーデンは、カリフォルニアやアリゾナなどの、アメリカ西南部の乾燥地帯にあるリゾート地をイメージした庭スタイル。リゾートガーデンの中では比較的日本に取り入れられた時期は早く、意外にも昭和期にはアガベの植えられた庭と木造住宅という組み合わせを目にすることができたという。サボテンやアガベなどの植物の手入れのしやすい特性や、洋風の住宅にはもちろん和風の住宅にも合わせやすいのも一般家庭への普及の理由の一つと考えられている。現在ではそれらの理由に加えて、個性的な仕上がりが注目され、人気が再熱している。
憧れのリゾート地や好みに合ったスタイルを住まいに取り入れ、オリジナリティーあふれる庭づくりを楽しんでみてはいかがだろうか。
世界各地のリゾート地をイメージしたリゾートガーデン。カリフォルニアをはじめとするアメリカ西南部のような「ドライガーデン」、 上質でくつろぎの空間を住まいに落とし込む「ラグジュアリーガーデン」。それぞれの庭のテイストや構成する主な要素を知り、バラエティ豊かで日常の中で非日常を味わえる庭づくりに役立ててもらいたい。
「アリゾナガーデン」や「リゾートガーデン」とも呼ばれる、サボテンや多肉植物と石の組み合わせでレイアウトされる砂漠乾燥地域の庭。
ダイナミックなビジュアルと、石の配置一つで庭全体の雰囲気が変わる繊細な庭づくりが魅力。
①植物
乾燥地帯に自生しているサボテンやソテツ類などの植物 を、高低差を生かして遠近感を強調するように配置すれば、リズム感のある庭に仕上がる。
②石・砂利
庭の印象を左右する重要なマテリアル。大きな石を置けば武骨な印象に、黄色系の小ぶりな石を添えると柔和に、白色の石ではエレガントに。
③プランター
大きめのプランターに寄せ植えすれば、インテリアのような仕上がりに。配置の幅も広がる上に、越冬時に屋内へ移動させるのも容易。
熱帯植物の深く鮮やかな色合いの植物やラタンなどの自然素材の家具や雑貨を配置した、
異国情緒あふれるラグジュアリーさを醸す庭のスタイル。
背の高い植物とグランドカバーを密に組み合わせると、華やかさが増す。
①ガーデンファニチャー
ラタンなどの自然素材でつくられた家具を設置すれば、アウトリビングとしても使える。深い茶色や白色で統一すると、まとまったコーディネートに。
②ライト
夜間の明かりとしてはもちろん、ラグジュアリーな雰囲気を演出するためにも重要な照明。配置する位置や明かりの強さなどを工夫すれば、繊細に夜の庭の表情を変えてくれる。
③デッキ
庭に向かって延びるデッキは家の内外をつなげる機能も。庭で過ごす時間をより身近なものにしてくれる。生活の一部に庭があることをより感じられる。
④水
涼を取る機能もあったと考えられる壁泉や池。水辺を設けると、より南国リゾート地の雰囲気を味わえる上に、水面や水流のきらめきは、眺めているだけでも癒やされる。
家と互いに引き立て合い、暮らしに快適さをもたらす外部空間。
ライフスタイルを形にしたエクステリアは、家に帰る喜びを増してくれる。
エクステリアは、塀・門柱などの構造物や、前庭などを含めた外部空間を指す。主要な部分だけでも、門や門柱、アプローチ、塀・フェンス、カーポートやウッドデッキなどがあり、数多くの要素により形作られる。そのため、デザインの幅は広く、機能的な構造物としてだけでなくライフスタイルや好み・趣味を反映させた空間づくりができる。
素材や構造物の形状、さらに全体的な空間デザインと、多くの点にこだわれるのが魅力だ。
なかでも門・門柱やアプローチは、住まいの正面に位置する「家の顔」であり、住まい手の個性を表現できる。またフェンスや塀といった外構部分は、主に「オープンスタイル」「クローズドスタイル」の2 種があり、内と外とのつながり方をコントロールすることで、自分たちの希望するライフスタイルを形にすることができる。現在は、完全にオープンでもクローズドでもないセミクローズドスタイルが主流だ。
カーポートやガレージも、工夫のしがいがある部分。駐車スペースとして、愛車を雨や紫外線から守る構造としての機能面だけでなく、敷地内での配置や家とつながる動線を考慮することで、日々の暮らしをより快適なものにできる。
家での過ごし方が多様化した近年は、屋内空間を庭側に拡張した、サンルームやガーデンルームなど「第二のリビング」や「仕事部屋」としての空間づくりも人気が高まっている。
住まいの外周づくりとしてはもちろんのこと、敷地の有効活用など広い視点から発想することで、エクステリアづくりを通じて「自分たちらしい暮らし方」をかなえることができる。
好みのテイストや、自分の住まいに合う庭はあっただろうか?
庭のある暮らしは季節を感じ、豊かな時間の流れを感じることができる。
家に庭を呼び込むもよし、庭園に訪れてみるもよし、ぜひ、暮らしに庭と触れ合う時間を取り入れてみてはいかがだろうか。
瀬戸内の家と庭にスポットを当てた読み応え十分の特集記事は、
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