「瀬戸内の民家、平屋。」では、広島県の気候風土に合った平屋の注文住宅を叶え、
自分らしいライフスタイルを満喫している先輩たちの実例や、
平屋建築の腕に定評のあるおすすすめの広島の工務店を紹介しています。
家づくりは、これからのあなたの人生に寄りそう、人生における大イベントの一つ。
私たちは、ちょっとの妥協が後々大きな損失になること、
何より「何も知らずして建てた」ことにより、家づくりを後悔したという人たちも
少なからず見てきました。
そんな残念な思いをされないためにも、しっかりと家づくりに関する知識・見識を深め、
後悔しない平屋の家づくりをしていただきたいと私たちは心から願っています。
このサイトでは、地元の信頼できる工務店情報を中心にご紹介。
広島で理想の平屋を実現するためのヒントとなる先輩たちの施工実例など、
自分にとって理想の家づくりのイメージを具現化するためのアイデアを発信しています。
工務店の一覧ページでは、複数の工務店にワンクリックで無料で資料請求できる便利なフォームもご用意。
ぜひ活用してください。
広島で理想の平屋を叶えた先輩たちの建築実例を紹介します。日本古来の伝統工法の良さを生かしながら、現代的なデザイン・センス、気密・断熱性能を備えた新築実例の数々。風光明媚な広島の気候や自然に溶け込み、こだわりのつまった平屋が満載です。あなたにとって理想の平屋のイメージを思い描く参考にしてください。
広島で平屋を新築したいと考えているあなたへ、理想の家づくりをかなえてくれるおすすめの地元工務店をご紹介。広島県の気候風土を知り尽くし、平屋建築の豊富な知識と経験があるのはもちろん、理想や要望を引き出しカタチにできる高い”提案力”と、確実で丁寧な”施工力”、さらに、地元密着ならではの信頼できる”対応力”に定評のある地元工務店ばかりです。気になる工務店があれば、カンタン便利な無料一括資料請求をご活用ください。
気になる見学会やイベントにさっそく参加してみましょう。家づくりの検討段階では、リアルサイズでイメージしやすい完成邸をはじめ、住んで何年か経ったOB邸など、できるだけ建物を見学するのがおすすめ。デザインや間取り、室内に漂う空気感や室間温度差の有無など、実際に体感してみることが大切です。
近日開催予定のイベント情報です。詳細は各イベントをクリックしてご確認ください。
平屋は2階との関係で場所を取る必要がないので、その分設計の自由度が増します。そのため各部屋のつながりが良くなり、家事動線が短く機能的な間取りが可能です。また、平屋は2階がない分天井高を2.4~3mぐらいの高さにして開放感をアップすることも可能。その空間を利用して天井に高低差を付けたり、床に小上がりを設けるなどすれば、変化のある室内を演出することもできます。
平屋は2~3階建てなどの住宅に比べて地震に強く、建物の高さも低いので台風時の風圧による揺れも少ないです。また、建築基準法の約1.5倍の強さがある耐震等級3を取得するために必要な耐力壁も少なくて済むというメリットもあります。さらに、平屋は上部の荷重が屋根だけなので構造への負担が少なく、LDKなどの部屋を広く取ることも可能。大きな開口部の窓も設けやすく、明るく風通しの良い住まいを実現できます。
平屋はある程度の広い敷地が必要になるので狭小地では建築が難しいです。日当たりや通風などの周辺環境も考慮しながら土地を探す必要があります。また、平屋は総二階建てに比べ、基礎と屋根の面積が多くなるので工事費が若干高くなります。屋根が大きくなるということは夏の直射日光を受けて熱くなる面積が増えることになり、しっかりと天井や屋根面を断熱しておかないと暑い家になりやすいです。さらに、河川のはんらんなどが発生した際に2階へ避難することができないので、土地を購入する前にはその地域のハザードマップをよく確認しておく必要があります。
災害が少なく平野部の多い広島県は、平屋の家づくりに最適な環境。
中国地方の瀬戸内海沿岸地域は活断層が非常に少なく、地形が全般的に平地であるため、地盤が安定している地域といえます。平屋を建てるにはある程度の広い敷地が必要になりますが、平野部の多い広島県の瀬戸内沿岸地域では平屋を建てるのに必要な広さの土地も確保しやすいでしょう。また、瀬戸内地域は安定した地盤の上で地震災害なども少なく、非常に住み良い環境であるといえます。日当たりや通風といった周辺環境に恵まれた地域も広島県内にはたくさんあります。「家族のコミュニケーションがとりやすい」「家事が楽で機能的に生活できる」「開放感いっぱいの広々とした空間づくりが可能」「地震や台風に強い」「手入れしやすく老後も安心して暮らせる」「内と外がつながり、四季を愉しむ暮らしができる」など、平屋自体の魅力・メリットも多いので、広島県で平屋を新築することをおすすめします。 【SETOUCHI MINKA 編集部/長谷川 友里恵】