GO! GO! SETOMIN GIRLS! Short trip by the Sea.
本誌内コーナー「空とこの海、出逢う場所へ。」をWEBバージョンとしてパワーアップさせたレポート記事。今回は山口県の周防大島をドライブするショートトリップの様子を、前後編に分けてお届け。後編は”星のビーチ”こと「和佐海岸公園」からスタートし、ロマンチックな「夕日の丘展望台」をゴールに目指す。周防大島を満喫できる、リゾート気分満点の日帰りルート。これを読んだら、きっとあなたも出掛けたくなるはず。
PHOTO_鈴木トヲル
目次
空間の端々から島の歴史や息遣いが感じられる場所。
⑥和佐海岸公園
海に突き出た2つの波止がシンボルの「和佐海岸公園」は通称「星のビーチ」とも呼ばれている。
波止の先端部に立つモニュメントが絵になる。
コバルトブルーの海がキレイ。
周辺には昔ながらの集落があり、緩やかに流れる島時間を満喫。
和佐海岸公園
地元出身の作詞家・星野哲郎ゆかりのビーチ。
星が描かれた波止には星形の風向計のモニュメントがあり、写真映えスポットとして人気を集めている。
住所:山口県大島郡周防大島町和佐
TEL:0820-72-2134(周防大島観光協会)
URL:http://www.suo-oshima-kanko.net
見る場所によって表情が変わる静謐な海と対話する。
⑦片添ヶ浜海浜公園
屋代島の代表的なレジャースポット。
「バナナビーチ」とも呼ばれる美しい砂浜を歩いたり、ハンモックに揺られて雄大な海の景色を眺めれば、
まるで海外のリゾート地にいるような気分に浸れる。
テラスで海を眺めながらリラックスするのも◎
ここでも「サタデーフラ」が開催されており、ハワイアン・ムードに花を添えていた。
片添ヶ浜海浜公園
フェニックスが茂るホワイトビーチやヤシの木の並木道など、南国ムード漂うリゾート空間。
オートキャンプ場や温泉、リゾートホテルなどもある。
住所:山口県大島郡周防大島町平野片添
駐車場:無料(キャンプ場・宿泊施設などの利用は有料)
TEL:0820-78-0848(東和ふるさとセンター)
URL:http://towa-furusato-center.la.coocan.jp
⑧嚴島神社
片添ヶ浜から少し西に位置する小積地区の海岸に立つ鳥居。
道を挟んで反対側に広島県宮島の「嚴島神社」の分社が鎮座。
本堂から海の方を眺めると、堤防と海と鳥居が織りなす幻想的な風景を拝める。
正面にはバラエティー番組の「DASH島」でおなじみの愛媛県の島も見える。
嚴島神社
「嚴島神社」といえば広島の宮島が有名だが、屋代島にも存在する。
白い砂浜に建立された赤鳥居は、宮島と同じように潮が満ちると海に浸かる。
住所:山口県大島郡周防大島町西方3169
TEL:0820-72-2134(周防大島観光協会)
URL:http://www.suo-oshima-kanko.net
旅の終わりを告げるマジックアワーの空を見上げて。
⑨沖家室島
屋代島と橋で陸続きの沖家室島へ。
心地よい潮風が吹き抜ける小さな漁港は、どこか懐かしい雰囲気が漂っていた。
静寂に包まれた島の集落を散策。
狭い路地道に民家が連なり、昭和風情が感じられるレトロな建物も点在している。
沖家室島
屋代島の南沖に浮かぶ周囲4㎞・面積0.94㎢ほどの小さな島。
昔から一本釣り漁業が盛んで、漁港や集落はノスタルジックな雰囲気に包まれている。
⑩夕日の丘展望台
屋代島を巡る旅の締めくくりは「夕日の丘展望台」。
手作り感あふれる小さな展望台から、夕焼けに染まる瀬戸内海の素晴らしい景色を一望できる。
設置されている「心・眼・鏡」と名付けられた望遠鏡を覗くと…「夢」が見える!
太陽がゆっくりと西へと沈み、空が紫色に染まっていく幻想的なマジックアワーも満喫できる。
夕日の丘展望台
美しい夕日を眺められる絶景スポット。
地元住民が設置した「幸せの鐘」もある。
旅するチョウとして知られるアサギマダラが飛来するスポットでも知られる。
住所:山口県大島郡周防大島町外入
駐車場:無料
TEL:0820-72-2134(周防大島観光協会)
URL:http://www.suo-oshima-kanko.net
↓周防大島ショートトリップの後編ドライブルート↓
思わず「アロハ!」と言いたくなるリゾート気分の旅。
次のお休みは、周防大島でドライブなんていかがだろう?
山口県の周防大島を巡る ショートトリップ の前編はコチラから!
SETOMIN GIRLSのフォトジェニックな女子旅リポートは
「SETOUCHI MINKA LIVING with NATURE 瀬戸内の自然と暮らす。」でチェック!
取材風景や本誌未掲載写真、メイキング動画などをInstagramで大公開中!