GO! GO! SETOMIN GIRLS! Short trip by the Sea.
本誌内コーナー「空とこの海、出逢う場所へ。」をWEBバージョンとしてパワーアップさせたレポート記事。今回は兵庫県淡路島を巡るショートトリップの様子を前後編に分けてお届け。舞子公園をスタートして島の西側をメインにドライブ。後編は「淡路島フルーツ農園」から!淡路島を満喫できる、ボリューム満点のドライブ日帰りルート。これを読んだら、きっとあなたも出掛けたくなるはず。
PHOTO_鈴木トヲル
目次
淡路島の幸をゆったりと堪能。
⑥ 淡路島フルーツ農園
無農薬・有機栽培が魅力の農園。イチゴやミカンなどさまざまな果物が栽培されており、旬の味覚狩りが一年中楽しめる。
この日は、ちょうど旬を迎えたというブドウ狩りに挑戦。真剣かつ丁寧にハサミを入れていけば、「採れた!」と歓声が。
淡路島フルーツ農園
イチゴ、ミカン、ブドウなど、一年中多彩なフルーツを楽しめる。
季節の果物の収穫体験ができるほか、カフェでは果物を使ったスイーツが味わえる。
住所:兵庫県淡路市上河合173
時間:収穫体験 9:00~15:00、カフェ 9:00~17:00
TEL:0799-85-2696
URL:https://awajishima-fruits.jp
静寂に包まれたパワースポットで、しばし物思い。
⑦伊弉諾神宮(いざなぎじんぐう)
国生み神話に登場する伊弉諾尊(いざなぎのみこと)と伊弉冉尊(いざなみのみこと)を祭る「伊弉諾神宮」。
日本最古の神社といわれ、淡路島でも有数のパワースポットとして知られる。
お参りを済ませたら、広い境内や鎮守の森を散策してみよう。
伊弉諾神宮
「古事記」「日本書紀」にも記される、日本最古といわれている神社。
日本神話の「国生み」ゆかりの地としても知られ、大勢の参拝客が訪れている。
住所:兵庫県淡路市多賀740
時間:社務所は9:00~17:00
TEL:0799-80-5001
URL:https://izanagi-jingu.jp
⑧慶野松原
瀬戸内でも指折りの美しい白砂青松として名高い南あわじ市の「慶野松原」。
波打ち際をゆっくり歩いたり、松の木陰からしばらく絶景を眺めたり。
道脇に地元特産品の「淡路瓦」が積まれた遊歩道を散策。潮風を浴びながら歩くと気持ちいい。
慶野松原
約5万本の淡路黒松が生い茂り、約2.5kmにもわたって白い砂浜が続く白砂青松の松原。
夏にはキャンプや海水浴を楽しむ多くの人たちでにぎわう。
住所:兵庫県南あわじ市松帆慶野
TEL: 0799-52-2336(淡路島観光協会 南あわじ案内所)
URL: https://www.awajishima-kanko.jp
島旅のフィナーレを飾るのは、鳴門海峡の雄大な景色。
⑨淡路ファームパーク イングランドの丘
イギリスの湖水地方をイメージして作られた公園。
ここではマスコット的存在のコアラをはじめとする動物とのふれあいや、四季の花々、農作物の収穫体験などが楽しめる。
自然が豊かな園内にはリラックスできるスポットもいっぱい。
「コアラの館」では、オーストラリアから来たコアラに会うことができる。
もこもこしていて、ゆっくり動くコアラはかわいらしいことこの上ない。思わず手を振ってしまうかわいさ。
淡路ファームパーク イングランドの丘
イギリスの田園風景をイメージしたテーマパーク。
農業・酪農体験や、オーストラリアから来たコアラに出会える「コアラ館」など、一日中遊べる。
住所:兵庫県南あわじ市八木養宜上1401
時間:平日 9:30~17:00、土日祝 9:30~17:30(10~3月までは17:00閉園)
定休日:無休(月により異なる)
料金:高校生以上¥1,000、中学生以下¥200、3歳以下無料
TEL:0799-43-2626(南淡路農業公園 株式会社)
URL:https://www.england-hill.com
⑩道の駅 うずしお
旅の締めくくりは「道の駅 うずしお」で。
インスタ映えスポットとしても有名なタマネギの巨大なオブジェの前でフォトジェニックな写真を撮ろう。
大鳴門橋の向こうは四国・徳島県。タイミングが合えば雄大な渦潮や美しい夕焼けも堪能できる。
道の駅 うずしお
豪快な「鳴門海峡の渦潮」を間近に見られるスポット。
淡路島産の素材を使ったランチや、全国的にも有名な「あわじ島バーガー」などを味わえる。
住所:兵庫県南あわじ市福良丙947-22
時間:9:00~17:00(店舗により異なる)
定休日:木曜日(祝日、繁忙期は状況により臨時営業)、12/31、1/1
TEL:0799-52-1157
URL:https://eki.uzunokuni.com
↓淡路島ショートトリップのドライブルート↓
前後編とお届けしてきた、淡路島のドライブショートトリップ。淡路島の魅力を堪能できるルートは、ほかにもまだまだあるはず。自分だけのドライブルートを発見していくのも楽しいかも。
次のお休みは、淡路島にドライブなんていかがだろう?
兵庫県淡路島を巡るショートトリップ の前編はコチラから!
SETOMIN GIRLSのフォトジェニックな女子旅リポートは
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