GO! GO! SETOMIN GIRLS! Short trip by the Sea.
本誌内コーナー「空とこの海、出逢う場所へ。」をWEBバージョンとしてパワーアップさせたレポート記事。今回は兵庫県淡路島を巡るショートトリップの様子を前後編に分けてお届け。舞子公園をスタートして島の西側をメインにドライブ! 淡路島を満喫できる、ボリューム満点のドライブ日帰りルート。これを読んだら、きっとあなたも出掛けたくなるはず。
PHOTO_鈴木トヲル
目次
花と緑のリゾートアイランドに上陸。
①兵庫県立舞子公園
壮大な明石海峡大橋を一望できる贅沢なロケーションの公園からドライブスタート。この日の天気は快晴で、最高気温は30度越えの真夏日で少し暑すぎるくらいだが、景色を楽しむ今回のドライブ旅にはもってこいの天候だ。明石海峡大橋もきれいに見え、青い空と銀の橋体のコントラストが美しい。潮の香りも、街で暮らしていると新鮮に感じられて心地よい。
架橋5周年記念碑の「夢レンズ」。「映える」写真が撮れるフォトスポットとしても人気の記念碑。取材班もさっそく撮影。
レンズの中に座るにはバランス感覚が必要なようで、最初はバランスを取りながら…。少し慣れると「風が気持ちいいですねー」とリラックス。
兵庫県立舞子公園
1900年に開園した県立都市公園。
「明石海峡大橋」を一望できる「舞子海上プロムナード」のほか、
「孫文記念館」「旧木下家住宅」などの歴史的建築がある。
住所:神戸市垂水区東舞子町2051
料金:無料(施設への入館、駐車場は有料)
TEL:078-785-5090(舞子公園管理事務所)
URL:https://hyogo-maikopark.jp
②兵庫県立淡路島公園・淡路ハイウェイオアシス
展望台からは瀬戸内海や淡路島の景色を堪能できる。船が行き交う明石海峡や、対岸の明石市・神戸市の町並みも美しい。
観覧車などのランドマークも見え、爽快な気持ちになれる展望台だ。
また、四季ごとの花々も美しく咲き誇り花と緑の癒やし空間が広がる、「 草原と花のゾーン 」もあり、癒やし効果抜群だ。
季節ごとに植えられている花も異なるので、シーズンごとに訪れて違う景色を楽しむのも良い。
「オアシス館」では、淡路島の特産品を使ったスイーツも味わえる。
美しい景色と美味しいスイーツは、なんとも贅沢な時間。
ハイウェイオアシスから直接足を運べる「淡路島公園」。多彩なイベントも開催されており、この日はなんと「ゴジラ」が!
迫力満点のゴジラ像と写真も撮れて大満足の取材班。
毎回来場者が心躍るイベントが開催されているので、ぜひチェックしてみてほしい。
兵庫県立淡路島公園
「交流のゾーン」、「森のゾーン」「ハイウェイオアシスゾーン」、「草原と花のゾーン」のゾーンに分かれている。豊かな淡路島の自然を、心ゆくまで満喫できる公園。
住所:淡路市楠本2425-2
料金:無料(一部有料駐車場あり)
TEL:0799-72-5377(舞子公園管理事務所)
URL:http://www.hyogo-park.or.jp/awajishima
淡路ハイウェイオアシス
兵庫県立淡路島公園内にあり、高速道路からも直接入ることが可能。
地元の海の幸や旬の味わいが楽しめる「オアシス館」などがある。
住所: 兵庫県淡路市岩屋大林2674-3
時間: 9:00~20:00(店舗・曜日・季節により異なる)
料金:店舗により異なる
TEL: 0799-72-0220
URL: http://www.awajishimahighwayoasis.com
エモーショナルな風景がいっぱい。
③淡路島国営明石海峡公園
広大な敷地に色とりどりの花や緑がいっぱい。季節に応じた園内装飾やオブジェも訪れる人の目を楽しませてくれる。
この日は「れいんぼーあんぶれら」の展示が。青空にカラフルな傘たちがよく映える。地面にも傘の色や影がうつるので、上下ともに非日常的な景色が広がる。フォトジェニックなスポットがほかにも多数あり、ぜひカメラ片手に訪れたい場所だ。
淡路島国営海峡公園
四季折々の花を楽しめる広大な公園。
春のチューリップとムスカリは関西最大級の規模を誇る。
季節ごとにさまざまなイベントが開催されている。
住所:兵庫県淡路市夢舞台8-10
時間:9:30~17:00(季節により異なる)
定休日:年末年始(12/31・1/1)、2月第2月曜~金曜
料金:15歳以上450円、65歳以上210円、小中学生無料、駐車場500円/1日
TEL: 0799-72-2000
URL: https://awaji-kaikyopark.jp
④淡路夢舞台
自然に包まれた「淡路夢舞台」は一見の価値あり。世界的建築家の安藤忠雄がデザインした先鋭的な建築は、非日常の空間に足を踏み入れたような不思議な気分に。陰影が美しいスポットが目白押しで、どこで写真を撮っても絵になる。
山の斜面に100面の花壇が階段状に並ぶ「百段苑」にも足を運びたい。見晴らしも最高で、大阪湾の絶景も一望できる絶景スポットだ。
淡路夢舞台
建築家・安藤忠雄が手掛けた施設群。
山の斜面に100面の花壇と立体迷路状の階段が築かれた「百段苑」をはじめ、
芸術的なスポットがいっぱい。
住所:兵庫県淡路市夢舞台2
時間:施設により異なる
定休日: 施設により異なる
料金:駐車場500円/1日
TEL: 0799-74-1000
URL: http://www.yumebutai.co.jp
淡路島の幸をゆったりと堪能
⑤のじまスコーラ
2010年3月に閉校した野島小学校の校舎と敷地を活用した人気スポット。旧校庭にはオシャレな車やタマネギ型チェアなど、思わずポーズを取ってシャッターを切りたくなるスポットがたくさん。施設名の「スコーラ(scoula)」はイタリア語で「学校」を意味しているんだとか。
淡路島の食材を使った美味しい料理を楽しめるカフェでリラックス。この日は「淡路牛の牛すじカレー」をランチでいただくことに。
幼少時代を思い出すノスタルジックな旧校舎がいい感じ。屋上からは瀬戸内海も望めて◎
のじまスコーラ
旧野島小学校の校舎を生かした複合施設。
本格イタリアンレストランやカフェ、特産品などを販売するマルシェも。
校庭には「のじま動物園」が併設されており、淡路島唯一のアルパカにも会える。
住所:兵庫県淡路市野島蟇浦843
時間:10:30~21:00
(カフェ、レストラン、マルシェなど店舗により異なる)
定休日: 水曜日(祝日は営業)
TEL: 0799-82-1820
URL: https://www.nojima-scuola.com
↓淡路島ショートトリップのドライブルート↓
後編は、「淡路島フルーツ農園」からスタート。次のお休みは、淡路島にドライブなんていかがだろう?
兵庫県淡路島を巡るショートトリップ の前編はコチラから!
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